DESIGN

入社一年目の教科書を読んだのでメモ

今年24歳、普通とは1年遅れで社会人になりました。新卒というやつ。

気持ちはフレッシュ?と、いうことでライフネット生命副社長岩瀬さんの「入社一年目の教科書」を読みましたので、メモ。

自分の職種は、横文字を使ってしまうクリエイティブ系という職柄で、正直、この本を読むのはためらいました。理由はビジネスチックなニオイがするタイトルだし、あんまり関係ないかなあと思ったから。が、読んでみると非常に良い本だなと思いました。

良かった所を列挙すると(文中の言葉ではないです)

1 : 人としての日々の過ごし方
2 : ミーティングを上手く進める方法
3 : 新人だろうが真っ当な意見を場を濁さず言うために
4 : 作業の進め方

の4点がありました。

1 : 人としての日々の過ごし方

ざっくり表現すると、
“仕事って1人ではなく複数の人とやることが絶対。その上で、気持ちよく仕事して、自分のやりたいことをするために、他人と仕事するために外しちゃいけない要素はすでにフォーマット化されている。それを理由と一緒に教えます。”

という内容がこの本のテーマでもあるのかなあと思いました。そういう意味では本当に教科書。

デザイナーだろうが、たった1人で1つのプロジェクトをやることなんてそう無く、誰かと一緒にものづくりをします。なので、相手への配慮や仕事の段取りはスムーズであることに越したことはありません。それらがちゃんとできると無駄な時間を消費せずに、モノを作る時間に専念することができると思います。

1つの側面ではありますが、そういったことが書いてあります。

書かれていることの大半は、「あ、それ聞いたことある」という内容かもしれませんが、新卒の時期だからこそ今までの自分の振る舞いを省みながら読むと大きな発見があると思います。

2 : ミーティングを上手く進める方法

ミーティングってめちゃくちゃ落とし穴があると個人的に思っていて、ぶっちゃけできるのならばミーティングせずにものごとを進めたいと思う派なんですが、本に書いていることはマストで身につけなければならないことが書いてありました。

ミーティングの問題として、

「何を決めるのか不明確でスタート」

「決める内容によっては事前準備が必要なのにそのアナウンスが無し」

「この間話したことを1週間後にまた話す」etc

あるあるだと思うんですが、それを防ぐために最低限必要なミーティングの考え方、やり方のアドバイスが書いてあります。

少しだけ内容に触れると、MTGのフェーズを「事前 最中 事後」と分けると、MTGを行っている「最中」だけが重要視されますが、実際はこの3フェーズのどれも均等に大切で時間を使うべし。ということが書いてあります。

社会人5年目ぐらいの人でも平気でアジェンダ無しでミーティングを入れて来る方もいらっしゃるので、そうならないためにマストで身につけたい内容でした。

読むだけではなくちゃんと行動に移したいところ。

3 : 新人だろうが真っ当な意見を場を濁さず言うために

まず、先輩の視点から「新人だからって先輩に迎合せずに正しくないと思うことは言うべきだよ」という言葉があってかなりホッとするところがありました。笑

とはいえ、言い方など気をつけた方が良い所はある。ということでそういう気遣いの部分があります。

一見根回しのようにも見える内容ですが、日本社会の仕組みの大半が上下関係を見る文化なので、その中で戦っていくためには知っとくべきかなと思いました。

4 : 作業の進め方

マルチタスクをしない。なんて状況はさすがに作れないのが仕事です。その中でいかに効率的な順序で仕事を片付けていくか。というコントロールのアドバイスもありました。

限られた時間で、先輩への負担を最小限にして、結果として自分の負担も最小限にするタスクのやっつけ方は知っておいて損は無いと思います。自分でできてると思っている人も、確認の意味で見るといいのかもしれません。

ざっくりと書きましたが以上です。

iPadで買ったので仕事中もちょこちょこ見返して、自分ができているかチェックしていきたいです。

SHARE THIS

TAKUMI KAI

タクミ カイ

90年生まれ。九州宮崎出身のデザイナー。
良い感情を作るために体験をデザインします。

OTHER POSTS